一橋大学経済研究所 教授 /中島 上智
一橋大学経済研究所 教授 /中島 上智
投稿日2026.07.31. /週刊金融財政事情 2026年8月4日号
日本銀行が利上げをするたびに「中立金利に向け、いかなる利上げペースになるのか」といった議論が市場やメディアで繰り返される。しかし、中立金利とは「政策当局があらかじめ知っているゴール」ではない。特に経済金融構造にレジーム変化が起きているとき、中立金利の水準も変わる。中立金利とは「実際の金融政策運営を通じて徐々に輪郭が見えてくる」性質を帯びていることを忘れてはならない。
なかじま じょうち
06年東京大学大学院修士号(経済学)、12年米デューク大学大学院博士号(統計学)取得。日本銀行や国際決済銀行で勤務し、22年から現職。近著に『一度読んだら絶対に忘れない金利の教科書』(SBクリエイティブ)。
掲載号 /週刊金融財政事情 2026年8月4日号
平素からきんざいOnlineをご利用いただき、誠にありがとうございます。
きんざいOnlineでは、以下の日程でシステムメンテナンスを実施いたします。
サーバーの再起動に伴い、作業時間中の10~15分間程度、サイトを閲覧できない時間帯が発生いたします。
システムメンテナンス日時
2026年11月5日(木)22時00分
~11月6日(金)7時00分
※上記時間帯のうち、10~15分程度(1回)
なお、メンテナンス中はきんざいOnlineのすべてのサービスがご利用いただけません。
お客さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。