解説

新たに開始される排出量取引制度を巡る会計処理問題への対応

実務対応報告15号の考え方にのっとり、会計処理複雑化を回避

Y&P法律事務所 弁護士 /細田 隆

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2026年4月からGX推進法による排出量取引制度(GX-ETS)が本格的に始まった。現在、企業会計基準委員会において会計処理ルールを検討中だが、これまで排出量取引については、実務対応報告15号により合理的で簡明なルールが定められてきた。会計処理が過度に複雑化することを避けるためにも、このルールを会計処理に準用することが望ましい。

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ほそだ たかし
78年司法試験合格。79年東京大学法学部卒、大蔵省入省。01~02年金融庁企業開示参事官。15年関東財務局長を最後に財務省を退職。19年Y&P法律事務所入所。著書『転換期の金融システム』『経営者のための実践的コンプライアンス』(共に金融財政事情研究会)。