チェイナリシス ジャパン 代表 /内田 雅彦
チェイナリシス ジャパン 代表 /内田 雅彦
投稿日2026.04.10. /週刊金融財政事情 2026年4月14日号
デジタルアセットである暗号資産やステーブルコイン(SC)の普及は、マネー・ローンダリングや制裁回避の様相を大きく変えつつある。最新のブロックチェーン(分散型台帳)の分析データによれば、不正な資金移動は増大し、アセットの種類や内訳が急速に変化していることを示している。いま日本の金融機関に求められているのは、自社のデジタルビジネス戦略と整合し、かつFATF(金融活動作業部会)第5次対日相互審査にも耐え得る、デジタルアセット時代におけるAML/CFT態勢の再設計である。
うちだ まさひこ
20年にわたり外資系IT企業の日本代表を歴任。22年にブロックチェーンの分析と可視化を実現するチェイナリシス社に入社。官公庁と民間事業者に向けた啓発活動と事業開発に従事している。
掲載号 /週刊金融財政事情 2026年4月14日号
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