新聞の盲点

“体力差”が浮き彫りになる地域金融機関の債券含み損への対応

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金利上昇で地域金融機関の保有債券の含み損が拡大している。SMBC日興証券の集計によれば、2025年12月末時点における上場地銀73行・グループの国内債券の評価損は前年同期比で約2倍の3兆5,483億円まで拡大した。株価上昇で株式の含み益も膨らんでいるため、その売却益で相殺して含み損を処理する動きが上位地銀を中心に広がる一方、小規模な地域金融機関ではこうした対応が取りにくい。追加利上げが意識される中で、体力差が広がる懸念がくすぶっている。

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