特集転機を迎えた地銀の資産形成ビジネス

〈談話〉地域に「真のゆたかさ」を実現するためのグループ戦略

独自の分析システムを駆使しながら資産形成ビジネスに注力

ふくおかフィナンシャルグループ 営業統括部 部長 /吉田 賢治

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地域金融機関には、地域住民に寄り添った金融サポートが期待されている。資産形成の支援に当たって地域金融機関が果たすべき役割はどのようなもので、預金戦略といかにかみ合わせていけばよいのか。独自の分析システムを用いた「投信のパレット」等で投信残高を伸ばすふくおかフィナンシャルグループ営業統括部の吉田賢治部長に話を聞いた。(編集部)

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よしだ けんじ
97年福岡大学商学部卒、福岡銀行入行。営業店を経てソリューション営業部で法人と個人のフロント業務に従事後、19年からR&Dビジネスファクトリーに出向し「投信のパレット」企画・開発。22年平尾支店長、23年人財開発センター長、24年営業統括部副部長を経て25年から現職。