解説

企業保有不動産の売却スキームにおける価値増大に向けた有効手

転用ニーズが小さく関係者が複雑な場面でも糸口を見いだせ

フレックスコンサルティング シニアコンサルタント /清水 秀一

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近年、保有不動産を社会的ニーズの多様化に合わせて転用し、不動産価値を上昇させる手法が注目されている。本稿では、転用ニーズの可能性と関係者の複雑さという二つの軸で不動産を類型化し、それぞれの価値増大策の糸口を整理するとともに、実例を参考にしたケーススタディーを示したい。

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しみず ひでかず
立教大学法学部法学科卒。独立系ベンチャーキャピタル、事業会社、不動産コンサルティング会社を経て、当社へ参画。M&Aなどの拡大戦略、事業再生などの縮小戦略、不動産ソリューション戦略をはじめとするステークホルダーデザインおよび実行支援に従事。宅地建物取引士。