インタビュー

収益基盤を多様化させROE向上へ、海外は北米・アジアに注力

リテール領域では新たなサービスブランドの始動に手応え

三菱UFJフィナンシャル・グループ 社長 /亀澤 宏規

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2年連続で純利益が過去最高を更新した三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)。中期経営計画の1年目で今中計のROE(自己資本利益率)目標を達成し、中長期目標を従来の9~10%から12%程度に引き上げた。足元の業績への評価や今後の戦略、カルチャー改革の手応えなどについて亀澤宏規社長に聞いた。(編集部)

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かめざわ ひろのり
84年東京大学理学部卒、86年東京大学大学院理学系修士課程修了、三菱銀行(現三菱UFJ銀行)入行。14年MUFG常務執行役員米州副担当、16年グループCDO、17年執行役常務グループCIO兼グループCDTO、18年執行役専務、19年副社長グループCOO兼グループCDTO。20年4月から現職。