特集飛躍に向かうインパクト投資

持続可能な社会を目指すみずほの「インパクトジャーニー」

インパクトと収益の好循環による価値創造へ

みずほフィナンシャルグループ サステナブルビジネス部 副部長 /末吉 光太郎

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政府の「新しい資本主義」のビジョンにおけるインパクトの位置付けも踏まえ、みずほフィナンシャルグループをはじめとするグループ7社は「インパクトビジネスの羅針盤」を公表した。これは、みずほのインパクトに対する考え方を整理した上で、インパクトビジネスの可能性や取り組み方針などを示したものだ。本稿では、インパクトと収益の好循環による価値創造に向けたみずほの「インパクトジャーニー」を紹介する。

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すえよし こうたろう
みずほ銀行入行後、大企業法人営業、国際業務・国内法人業務企画部門等を経て法人向けサステナブルビジネス企画を担当。22年9月から現職。GSG Impact JAPAN委員、インパクト志向金融宣言運営委員、インパクトコンソーシアム「データ・指標分科会」副座長等。