編集部
投稿日2023.12.22. /週刊金融財政事情 2024年1月2日号
本格的な金利上昇を見据えた金融機関の動きが活発になっている。11月以降、足元の長期金利上昇を踏まえて円定期預金を中心とした預金金利の引き上げが全国で広がった。一部の銀行では貸出先への金利引き上げ交渉に向けた勉強会が実施されるなど、金利上昇の恩恵を享受するための取り組みも始まる。他方、有価証券運用では円債の含み損が拡大しつつあるほか、収益を生み出す源泉として預金の価値が見直されるなか獲得競争が激化する可能性も指摘される。
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