解説

G20/OECDコーポレート・ガバナンス原則の改訂ポイント

約10年ぶりの改訂となった企業統治分野における唯一の国際基準

金融庁 総合政策局 総務課 国際室 国際企画調整官 /深見 健太

金融庁 総合政策局 総務課 国際室 課長補佐 /金江 麻耶

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今年9月9日から10日にかけてインドのデリーにて開催されたG20サミットにおいて、「G20/OECDコーポレート・ガバナンス原則」(以下、原則)の改訂が承認された。原則は、企業統治分野における唯一の国際基準であり、G20メンバー国やOECD(経済協力開発機構)加盟国を含む53カ国が準拠している(注1)。改訂は約10年ぶりであり、その内容も多岐にわたる。本稿では、原則改訂の背景や主な内容について概説する。

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ふかみ けんた
09年金融庁入庁。総務企画局信用制度参事官室、OECDへの出向などを経て22年7月から現職。

かなえ まや
15年財務省入省。主計局調査課、国際局開発政策課などを経て22年7月から現職。