特集激震の保険業界

金融機関窓販に特化し、フルラインアップで顧客ニーズを網羅

金融機関代理店との協働を通じ、顧客本位の営業を徹底

第一フロンティア生命 社長 /明石 衛

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

近年、銀行や証券などにおける仕組み債販売で、顧客本位を軽視した販売が行われていたことが指摘された。保険会社も決して対岸の火事ではなく、金融庁が8月に公表した金融行政方針では、販売会社における外貨建て保険の販売・管理態勢に係る強い課題認識が示された。当社は、金融機関窓販に特化した保険会社であり、こうした課題への対応は待ったなしの状況だ。生命保険会社として、顧客の資産形成を後押しし、次世代へつなぐ使命をまっとうする。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

あかし まもる
88年慶應大商学部卒、第一生命保険入社。13年第一フロンティア生命取締役、16年代表取締役副社長、20年第一生命ホールディングス常務執行役員を経て、23年4月から現職。