新聞の盲点

止まらないクレカ不正利用被害、対策の実効性にも疑問の声

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クレジットカードの不正利用が止まらない。政府は2025年6月までにキャッシュレス決済比率を40%に高める目標を掲げて推進する一方、21年のクレジットカードの不正利用被害額は過去最悪の330億円に達した。安心してクレジットカードを使える環境の整備が急務となるなか、経済産業省の有識者検討会は1月20日、クレジットカードの不正利用防止に向けた対策を取りまとめた。「思い切った策」と評価される一方で、その実効性を疑問視する声も上がる。

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