新聞の盲点

SMBC「オリーブ」が始動、成否のカギはポイントの価値向上

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SMBCグループが3月1日に提供を始める個人向けのアプリ金融サービス「Olive(オリーブ)」。VisaやSBIグループとの提携関係を生かした「金融スーパーアプリ」と位置付け、5年間で1,200万アカウントの開設を目指す。SMBCグループの共通ポイント「Vポイント」を活用して、クレジットカードの新規会員獲得や既存顧客との取引深耕を図る狙いだ。来春にはTポイントとの統合を予定しており、還元するポイントの価値を高められるかが成否のカギを握る。

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