新聞の盲点

冬の時代を迎えた暗号資産業界、国内事業者も痛手

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

暗号資産業界の信用低下が止まらない。5月に起きたテラUSDの価格崩壊に始まり、11月には大手暗号資産交換業者のFTXトレーディングが経営破綻。「FTXショック」は業界全体に波及しており、暗号資産事業者の連鎖破綻が始まっている。暗号資産価格が大きく低下し、取引も低迷する中で、国内事業者も痛手を負っている。マネックスグループでは傘下に持つ暗号資産交換業者コインチェックの業績が低迷しており、米ナスダック上場の雲行きも怪しくなってきた。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら