新聞の盲点

ほぼ利用ゼロの全銀ネット「ZEDI」がインボイス制度で覚醒

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

来年10月から始まる「インボイス(適格請求書)制度」。事業者における消費税の正確な仕入れ税額控除や、デジタル化されたインボイスの普及によって経理業務の効率化を図ることが目的だ。これに付随して普及が見込まれるのが情報伝送インフラの「全銀EDIシステム」(ZEDI=ゼディ)。XML電文を活用するZEDIでは多様な情報を振込電文に載せられることから大きな期待を背負って運用を開始したが、利用はほぼゼロ状態。ついに長い眠りから目覚める時が来た。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら