談論風発

地域に貢献する「会社」に生まれ変わる

東邦銀行 頭取 /佐藤 稔

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

東邦銀行は2021年度から3カ年の新中期経営計画を開始し、同時に今後10年の長期ビジョンも策定した。長期ビジョンでは、銀行業務を超えた付加価値を提供できる「会社」に生まれ変わっていくことを掲げた。今年10月で折り返しを迎えた現中計期間は、長期ビジョン実現への礎となる重要な3年間だ。この中計期間にコンサルティング子会社の設立や人事制度の刷新、SDGsの取組強化などの施策を推し進め、銀行から地域に貢献する「会社」への生まれ変わりを目指す。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

さとう みのる
83年福島大学経済学部卒、東邦銀行入行。06年方木田支店長兼大森支店長、08年須賀川支店長、10年市場金融部長、12年取締役、14年常務取締役、16年専務取締役を経て、20年6月から現職。