解説

今なお日本経済に影響を与えるアベノミクスの功績と禍根

企業の6重苦は解消へ、過度の円安進行など新たな副作用も

明治安田アセットマネジメント チーフストラテジスト / 杉山 修司

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アベノミクスの功罪を市場関係者の視点で振り返ると、功績は、当時日本企業が抱えていた6重苦からの脱却、多国間協定での貿易振興やSDGs/ESG投資の普及促進などがある。一方、禍根は、痛みの伴う労働市場改革や財政再建の先送り、円安の放置などが挙げられ、これらは岸田政権が取り組むべき喫緊の課題ともなっている。

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すぎやま しゅうじ
東京大学経済学部卒、日本銀行入行。景気調査等に従事後、社債格付けアナリスト(S&P)、ポートフォリオ・マネージャー(ドイチェ・アセットマネジメント)を経て現職。英国政府給付奨学生、LSE修士。

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