インタビュー

ストック収益と若年層の獲得を通じて持続的な成長を実現する

みずほ証券 社長 /浜本 吉郎

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

証券会社の4~6月期決算は不安定なマーケット環境の影響から業績が軒並み落ち込み、相場に左右されにくい持続可能なビジネスモデルを構築する重要性をあらためて浮き彫りにした。こうしたなか、みずほ証券では2013年の発足以来、投資信託などの「ストック収益」の増強に取り組んできた成果が出始めてきた。ほかにもソフトバンクとペイペイ証券を共同運営するなど、持続可能なビジネスモデルに欠かせない資産形成層の獲得にも意欲的だ。浜本吉郎社長に今後の経営戦略を聞いた。(編集部)

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

はまもと よしろう
90年慶應義塾大学経済学部卒、同年日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。19年みずほ証券執行役員、20年みずほフィナンシャルグループ常務執行役員兼みずほ証券常務執行役員、21年4月から現職。