新聞の盲点

SMBC日興の相場操縦事件で広がる「グレー」の境界線

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法人としての起訴および元副社長らの逮捕・起訴という前代未聞の事態に発展したSMBC日興証券による相場操縦事件。同社の業務運営が「異例で市場の常識に反する」と糾弾される一方、同種の業務を行ってきた他の証券会社には困惑も広がっている。捜査が続く中で、違法な取引と適法な取引の境界が判断しにくくなっているためだ。容疑の対象となった「ブロックオファー」は政策保有株式の売却における重要なツールであることから、その一時的な停滞も予想される。

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