解説

FATFの暗号資産・DX報告書の要点

FATF基準の早期実施を促し、AI活用の可能性と課題も整理

金融庁 総合政策局総務課国際室 国際政策管理官 / 羽渕 貴秀

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

この1年間、金融活動作業部会(FATF)では、金融機関等の監督、実質的支配者、拡散金融などのテーマに加え、暗号資産やDXに関する議論・検討も活発に行われてきた。本稿では、これらの議論・検討の背景や経緯に触れるとともに、その成果として、最近FATFから公表された暗号資産およびDXの報告書のポイントや、暗号資産に関する改訂ガイダンスの市中協議案を中心に解説する。なお、本稿のうち、意見・解釈に属するものは筆者のものであり、金融庁またはFATFの公式見解を示すものではない。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

はぶち たかひで
東京大学法学部卒。デューク大学MBA。日本銀行、金融庁市場課課長補佐等を経て、19年7月から現職。FATFコンタクト・グループ共同議長。

アクセスランキング

【きんざいOnlineからのお知らせ】