談論風発伊予銀行 三好 賢治 頭取

DXで目指す「新しい地銀のかたち」

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当行グループは2021年4月から、10年先を見据えた新しい中期経営計画を開始した。目指す姿は、新たな価値を創造・提供し続けるグループだ。銀行を取り巻く環境が大きく変化するなか、銀行業以外との連携や金融サービスのデジタル化、四国アライアンスの提携の深化などを通じて、業務の高度化やコスト削減を図っていく。

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みよし けんじ
82年慶應義塾大学法学部卒、伊予銀行入行。14年執行役員総合企画部長、15年常務執行役員総合企画部長、16年常務執行役員営業本部副本部長、17年常務取締役、19年代表取締役専務を経て、20年4月から現職。