特集脱炭素革命、立ち向かう日本

海外投資家は日本に厳しい評価、脱炭素マネー争奪戦でも出遅れ

規制・税制・開示の充実で国内に投資資金を呼び込む工夫を

BNPパリバ証券 チーフESGストラテジスト /中空 麻奈

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グリーンファイナンス市場は世界的に著しい拡大を遂げており、日本市場も拡大傾向にある。ただし、世界的な市場規模に比べて、現時点における日本市場の規模は極めて小さく、残念ながら海外投資家の日本に対する投資意欲は強いものではない。相対的に見劣りする開示の充実をはじめ、規制や税制面でも充実を図り、世界の脱炭素マネーを日本に呼び込む枠組みを早急に構築する必要がある。

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なかぞら まな
91年慶應義塾大学経済学部卒、野村総合研究所入所。08年BNPパリバ証券にクレジット調査部長として入社し、18年7月からチーフESGアナリストを兼務。財政制度等審議会財政制度分科会起草委員、税制調査会委員、日本EU学会会員。