大和総研 シニアエコノミスト /橋本 政彦
大和総研 シニアエコノミスト /橋本 政彦
投稿日2021.02.26. /週刊金融財政事情 2021年3月1日号
1月20日、米国でバイデン政権が発足した。米国の政策は、トランプ前政権の4年間から大きく転換する。日本経済の先行きを見通す上でも、非常に重要な変化となるだろう。本稿では、バイデン大統領が目指す政策を概観した上で、日本経済にどのような影響を及ぼすのか、またどのようなリスクに留意するべきなのかを考察する。
はしもと まさひこ
06年に大和総研入社、日本経済・米国経済担当。10年から12年に内閣府へ出向、15年から19年にニューヨークリサーチセンターでの米国経済担当を経て、19年4月から現職。
掲載号 /週刊金融財政事情 2021年3月1日号