特集始動! デジタル貿易金融

国内初の貿易デジタルプラットフォーマーが見据える展望

〈インタビュー〉ブロックチェーンの特性を生かし国内貿易業務のデジタル化を推進

トレードワルツ 社長兼CEO /小島 裕久

トレードワルツ 取締役CEO室長 /染谷 悟

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昨年11月、日本初の貿易デジタルプラットフォーマーであるトレードワルツが事業を開始した。同社は、貿易業務のデジタルプラットフォームをSaaSとして提供・運営する企業であり、すでに三菱商事をはじめとした4社が、今年3月から同プラットフォームをベトナム向けの商流に導入すると発表している。貿易のデジタル化が世界で加速するなか、今後の展開をどのように見据えているのか。(編集部)

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こじま ひろひさ
88年日本電信電話(NTT)入社。同年、NTTよりNTTデータ通信(現NTTデータ)分社。14年第一金融事業本部金融社会インフラ事業部長、17年金融事業推進部デジタル戦略推進部長、18年金融事業推進部ビジネス戦略部長を経て、20年4月から現職。

そめや さとる
10年三菱商事入社。日米欧で取引管理システムの開発・運用担当後、三菱商事RtMジャパンの立ち上げ支援、インドオフショア開発のブリッジエンジニア、電力関連事業の財務管理やスタートアップ企業投資、三菱商事グループ全体のデジタル戦略立案などを経て、20年11月から現職。