2019年1月、浜松信用金庫と磐田信用金庫の合併により当金庫は発足した。経営の効率化によって捻出した人財をお客さまの課題解決に振り向け、人口減少が進む地元経済の縮小を食い止める。コロナの影響で苦しむ地域を支えるため、21年度は「伴走型支援」をキーワードに事業再生支援に一層注力する。時代に取り残されないよう変化し続けることが職員の成長、ひいては地域経済の成長につながる。
2019年1月、浜松信用金庫と磐田信用金庫の合併により当金庫は発足した。経営の効率化によって捻出した人財をお客さまの課題解決に振り向け、人口減少が進む地元経済の縮小を食い止める。コロナの影響で苦しむ地域を支えるため、21年度は「伴走型支援」をキーワードに事業再生支援に一層注力する。時代に取り残されないよう変化し続けることが職員の成長、ひいては地域経済の成長につながる。
みむろ けんいちろう
成蹊大学政治経済学部卒。68年浜松信用金庫入庫。可美支店長、理事本店営業部長、理事融資部長、専務理事業務本部長を経て、05年6月に浜松信用金庫理事長に就任。磐田信用金庫との合併により、19年1月から現職。
掲載号 /週刊金融財政事情 2021年1月4日号