みずほ銀行 頭取 /藤原 弘治
みずほ銀行 頭取 /藤原 弘治
投稿日2020.11.13. /週刊金融財政事情 2020年11月16日号
前身のみずほホールディングスの発足から20年がたったみずほフィナンシャルグループ。その中核であるみずほ銀行が最大のテーマとする新型コロナへの対応では、取引先企業のサポートにおいて資本性資金の活用も重要になる局面を迎えている。デジタル化が加速するなか、新しい勘定系システムMINORIの活用や次世代店舗の展開もスタートしている。今後の戦略を藤原弘治頭取に聞いた。(編集部)
ふじわら こうじ
早稲田大学商学部卒、ニューヨーク大学経営大学院修了(金融学専攻)、マサチューセッツ工科大学経営大学院修了(経営学専攻)。85年入行。07年みずほ銀行経営企画部参事役全銀協会長行室長、12年みずほFG執行役員IR部長、14年取締役兼執行役常務企画グループ長。17年4月から現職。