インタビュー

あらゆる分野でDXを進め、損保ビジネスを変革する

新常態の新たなリスクを捉え、付加価値の高い補償を提供

MS&ADインシュアランスグループホールディングス 社長 /原 典之

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今年6月、損保大手のMS&ADインシュアランスグループホールディングス(HD)の新社長に原典之氏が就任した。傘下の三井住友海上火災保険社長を兼務する。新型コロナウイルスの影響からデジタル化が加速するなか、損保業界のビジネスモデルも変革を迫られている。原社長は、DX(デジタルトランスフォーメーション)によってビジネスモデルを大きく変革する戦略に着手している。(編集部)

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はら のりゆき
東京大学経済学部卒。78年大正海上火災保険(現三井住友海上火災保険)入社。10年常務執行役員、13年取締役専務執行役員、16年代表取締役社長、同年MS&ADインシュアランスグループホールディングス代表取締役執行役員を経て、今年6月から現職。