解説

金融機関が実践すべき「オーナー経営企業」支援

「三位一体のアプローチ」で持続的成長に伴走する

早稲田大学 ビジネス・ファイナンス研究センター 教授 / 米田 隆

ヒューマンキャピタルバンク 代表 / 坂本 忠弘

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日本各地で地域経済を支える企業の多くは、ファミリービジネス(非上場のオーナー経営企業)が占めている。私たちは、日本でのファミリービジネス支援やプライベートバンキング実務の先駆者(米田)として、また地域金融機関の新たなビジネスモデルづくりの伴走者(坂本)として、近年、オーナー経営企業への「三位一体のアプローチ」を提唱し、いくつかの金融機関においてパイロット的な取り組みを進めてきた。事業承継時代を迎える中で、オーナー経営企業のサポートは重要なテーマである。本稿では、顧客課題への非金融面の取り組みの拡充やコロナ危機による事業再編も見据えて、今後の金融機関の役割変革の典型的な例として、オーナー経営企業の支援の在り方を提示することとしたい。

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よねだ たかし
日本興業銀行、グローバルベンチャーキャピタル、日本LPL証券等で、多彩な金融ビジネスモデルを立ち上げる。証券アナリスト協会プライベートバンキング教育委員長。日本型ファミリーオフィスの設立も推進中。

さかもと ただひろ
財務省・金融庁を経て独立、地域金融の変革に取り組む。早稲田大学国際ファミリービジネス総合研究所招聘研究員。金融機関や上場企業の社外役員も務める。米田氏と新会社を設立。

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