解説ワンポイント・レク

中小企業支援施策のDXにどう取り組んでいきますか?

中小企業庁 事業環境部 金融課 課長補佐 /海老原 史明

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コロナ禍への対応で資金繰り支援策などが拡充されたが、その複雑な要件や申請手続きの煩雑さが課題として指摘されている。施策の情報を分かりやすく発信したり、簡単にオンライン申請できる仕組みを整えることは、コロナ禍にかかわらず重要だ。中小企業庁が取り組むデジタルトランスフォーメーション(DX)について、政策立案におけるデータ活用への展望も含めて、担当者に聞いた。(編集部)

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えびはら ふみあき
85年生まれ。天安門事件直後の北京で小学校時代を過ごす。07年経済産業省入省。11年の東日本大震災時には「節電プロジェクト」を主導。その後、シカゴ大学公共政策大学院。帰国後、航空機産業政策を担当しつつ、省内の若手有志で「空飛ぶクルマプロジェクト」を立ち上げ、動画「さぁ、空を走ろう。」を用いた将来ロードマップ提示や、副業・兼業限定でチームメンバーを募る「週一官僚」等の企画を主導。