解説

新常態として定着する「オンライン人事研修」の要諦

仕事と研修が一体化した「人の成長マネジメント」の実践

ネットマン 事業開発マネージャー兼エバンジェリスト /宮木 俊明

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

新型コロナウイルス感染症への対応として、すでに多くの企業で働き方に変化が起きているが、その影響が直接的に強く及んだ一つとして人事研修が挙げられる。3密回避を合言葉に始まった「オンライン研修」は当初、開催することが難しくなった集合研修の代替として登場したが、単に集合型の代替ではなく、いわゆるニューノーマル(新常態)として定着しつつある。本稿では、オンライン研修のメリット・デメリットを考察し、そのデメリットを補いつつ研修内容を仕事で生かすための施策を紹介したい。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

みやき としあき
大学卒業後、商社勤務等を経て、14年にディスカヴァリソースを創業。複数の事業を立ち上げた後に事業譲渡し、19年から現職。法人事業の統括として、ネットマンの独自メソッドとシステムを活用した組織開発・人材育成のコンサルティングに従事。ソーシャルビジネスコンテスト「YYコンテスト2019」優勝。最新著書に『ひらめきとアイデアがあふれ出す ビジネスフレームワーク実践ブック』(エムディエヌコーポレーション)。