解説

危機を越えてゆくグッドガバナンス

「事業継続計画」から「事業継続・変革計画」への進化を

アフラック生命保険 会長 / チャールズ D. レイク Ⅱ

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新型コロナウイルス感染症問題によって企業のコーポレートガバナンスの真価が問われている。ニューノーマルな時代における効果的な危機管理は、経営戦略として実効性のあるガバナンス態勢の確立が前提であり、取締役会および経営陣によるリーダーシップと適切な振る舞い、企業のコアバリュー(基本的価値観)および中長期的な戦略と一体となった事業継続マネジメントが求められる。今般のコロナ危機は歴史的な社会変革を同時にもたらす。「事業継続計画(BCP)」を「事業継続・変革計画(BCTP)」へと発展させ、将来起こり得る新たな危機にも対応できる強靭な企業へと進化させる契機にすべきだ。

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Charles D. Lake II
99年アフラック入社、統括法律顧問、副社長などを経て、03年1月日本における代表者・社長、05年4月同副会長、08年7月同会長。18年4月アフラック生命保険の発足に伴い、同社代表取締役会長に就任(現職)。現在、東京エレクトロン社外取締役、日本郵政社外取締役を務める。今年3月に日本経済新聞出版社より『社外取締役の兵法 グッドガバナンスの実践』を上梓。