特集コロナ禍に身構える邦銀経営

資金繰りと回復・成長支援に全力を傾注

インタビュー

名古屋銀行 頭取 /藤原 一朗

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自動車をはじめとするモノづくりが盛んな愛知県にあって、コロナショックの影響が幅広い事業者に及んでいる。地域金融機関として全力を傾けて取引先を支えていく。当行は以前から事業性評価に注力してきたことから、取引先の相談に即応できる体制が整っている。一時的な資金繰りにとどまらず、取引先が回復し、そして再び成長軌道に乗るまで、融資と課題解決支援を通じてバックアップしていく。

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ふじわら いちろう
87年一橋大学経済学部卒業、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。03年名古屋銀行入行。執行役員第3エリア長兼名古屋駅前支店長、常務取締役本店営業部長、取締役副頭取などを経て、17年6月から現職。