解説ワンポイント・レク

「地域人材支援戦略パッケージ」と地域金融機関の役割

内閣官房 まち・ひと・しごと 創生本部事務局 内閣参事官 /佐合 達矢

内閣官房 まち・ひと・しごと 創生本部事務局 内閣参事官 /原田 一寿

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政府は2019年12月20日、地方創生を推進するため、第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」(20~24年度)を閣議決定した。その中で、地域企業の経営課題の解決に必要な人材マッチング支援を抜本的に拡充する「地域人材支援戦略パッケージ」を策定し、関連施策を集中的に推進することとした。ヒトを成長の起爆剤とするため、豊富な経験やノウハウを持った人材を地域の潜在力を持った企業に送り込む。その橋渡し役として、地域金融機関の役割が期待されている。(編集部)

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さごう たつや
東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。産業政策局、資源エネルギー庁、中小企業庁、京都府出向等を経て、17年から現職。

はらだ かずとし
東京大学法学部卒業後、大蔵省(現財務省)入省。財務省主計局、金融庁総務企画局企業開示課、企画課、政策課等を経て、17年から現職。