談論風発南都銀行 橋本 隆史 頭取

ハレーションを伴う変革を進め、地域の発展にコミット

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いま南都銀行は、地域の発展をコミットできる地方銀行として存続するための「変革」の途上にある。外部環境が厳しくなるなか、これまでの延長線上で銀行経営を考えることはできない。現状を打破するには次元の違うアイディアを生み出せる人材が必要であり、長年、純血主義だった当行にあって、初めて異なる発想を持った外部人材を役員に登用した。昨年12月に発表した次期経営計画は、われわれが果たすべきミッションと10年後のゴールを示したものであり、この中で地域を発展させることをコミットした。まずは事務改革などにより当行の収益を安定化させたうえで、必ずや地域の発展を実現させる。

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