解説

建設現場のIoTデータを活用した金融プラットフォーム

中小零細事業者にも多様な金融サービスを提供

ランドデータバンク 社長 /吉村 修一

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当社は2019年7月26日に、INCJ、コマツ、三井住友銀行、三井住友ファイナンス&リース、三井住友カードの5社によって共同設立され、建設土木業界において、建設現場から取得する情報を分析・与信することで新たな金融サービスを提供するプラットフォーム事業の展開を目指している。オープンな協業を通じて、中小零細の建設事業者の生産性向上を支援すべく、多様な金融サービスを提供していきたい。

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よしむら しゅういち
82年生まれ。三井物産を経て12年に産業革新機構(INCJ)に参画。19年7月のランドデータバンク設立に伴い同社の代表取締役社長を兼務。