<支店の歴史と概要>
1912年4月旧志佐商業銀行本店として開業。40年親和銀行と合併し、当行志佐支店に。2003年旧九州銀行と合併後、04年1月に店舗統廃合により、当行松浦支店となる。松浦市の指定金融機関は当行のみで、地域シェアが高い。同市の基幹産業は西日本有数の魚市場を中核とする水産業。ハマチ(ブリ)、マグロ、フグなどの養殖も盛ん。当店の融資比率も水産業が60%と高い。17年9月現在、預金341億円、貸出金125億円、職員数23名(行員14名、スタッフ9名)。16年10月着任後、2期連続総合表彰「優秀賞」受賞。
掲載号 /週刊金融財政事情 2017年12月4日号