解説

提言 銀行こそシニア向け見守りサービスの展開を

店舗統廃合やビジネスモデル転換で余剰となった行員活用策に

マリブジャパン 代表取締役 /高橋 克英

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社会的に孤立する高齢者が増加するなか、金融機関には「シニア向けの見守りサービス」に参入することを提言したい。たとえば、金融資産ポートフォリオと金融商品状況を説明する定期訪問を行う際に、介護・医療サービス、買い物代行などを選択制として、月額手数料を得るかたちで提供してはどうか。業法上の問題などをクリアすることが前提となるが、こうしたサービス展開は金融機関側にとっても、店舗統廃合などで余剰となる行員の活用策になるだけでなく、定期的かつ安定的な新たな収益源にもなるはずだ。

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たかはし かつひで
三菱銀行、シティグループ証券等を経て、13年金融コンサルティング会社のマリブジャパンを設立。93年慶應義塾大学経済学部卒、00青山学院大学大学院国際政治経済学研究科経済学修士。日本金融学会員。新著に『いまさら始める? 個人不動産投資』(金融財政事情研究会)。