解説

全国初となる国交大臣認定計画に基づいた資産流動化支援

地方都市における民間施設再開発のモデルケースに

荘内銀行 ふるさと振興部 地方創生推進グループ シニアマネージャー /佐藤 琢磨

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当行は、全国初となる国土交通大臣が認定した庄交コーポレーションの「民間誘導施設等整備事業計画」に基づく当社施設の耐震改修・リニューアル工事資金の調達を、不動産特定共同事業スキームによる資産流動化およびノンリコースローン組成により支援した。計画の認定により、民間都市開発推進機構から50%まで出資を受けることができ、地方創生に取り組む地域中核企業による建築物の耐震化や老朽不動産の再生におけるモデルケースとなることが期待される。

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さとう たくま
02年荘内銀行入行。経営企画部広報室長、フィデアホールディングス経営統括グループ出向、北都銀行系風力発電事業会社「ウェンティ・ジャパン」出向を経て、17年1月から現職。