解説

活発化する地銀アライアンス戦略の展望

施策内容やスピード感では統合行や単独行が参考にすべき点も多い

マリブジャパン 代表取締役 /高橋 克英

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地方銀行の「アライアンス」(包括的な業務提携)戦略が各地域で進んでいる。経営統合との比較でいえば、地元顧客へのサービス低下を回避できるメリットの半面、重複店舗の統合などの経費削減効果は見込みにくい点がデメリットだ。しかし、経営統合ではなくても顧客へのサービス充実や一定のコストカットの取組みが奏効しているケースもあり、その施策内容やスピード感では、統合行や単独行も参考にすべき部分が多い。

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たかはし かつひで
69年、岐阜県生まれ。三菱銀行、シティグループ証券、シティバンクを経て、13年金融コンサルティング会社のマリブジャパンを設立。93年慶應義塾大学経済学部卒。00年青山学院大学大学院・国際政治経済学研究科経済学修士課程修了。日本金融学会員。主著に『地銀大再編』(中央経済社)、『図解でわかる!地方銀行』(秀和システム)、『いまさら始める?個人不動産投資』(金融財政事情研究会)。