特集商工中金 民営化の先

〈インタビュー〉中小企業専門の金融機関として産業構造改革を促す

金利競争ではなく、サービスの質で選ばれる組織に

商工組合中央金庫 社長 /関根 正裕

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今年6月に改正商工中金法が施行され、民営化した商工組合中央金庫。2006年に民営化の方針が決定してから20年近くがたつ。政府保有株式はすべて売却され、業務範囲も銀行並みに拡大した。商工組合中央金庫の関根正裕社長に、民営化後の目指す姿や戦略の方向性について聞いた。(編集部)

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せきね まさひろ
81年早稲田大学政治経済学部卒、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。07年西武ホールディングス入社。10年プリンスホテル取締役常務執行役員。18年2月商工中金顧問、同年3月から現職。