編集部
投稿日2019.04.08. /週刊金融財政事情 2019年4月8日号
金融機関における新卒採用が空前の「売手市場」になっている。業績悪化や人員削減などの報道が影響しているほか、地方ではUターン離れなどもあって応募者数の減少が著しく、予定している採用数を確保できないケースもある。そうしたなか、内定辞退を防止する取組みや実践・体験型のインターンシップの導入、大学との連携強化など、新卒確保に向けて工夫を凝らす取組みもみられるようになっている。厳しい新卒採用の実態と苦境を乗り越える金融機関の採用活動を追った。
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