新聞の盲点

「負の遺産」処理でがぜん注目されるみずほFGの新中計

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

みずほフィナンシャルグループ(FG)は3月6日、約6800億円に上る一過性の損失を計上し、2019年3月期の当期純利益予想を5700億円から800億円に引き下げると公表した。中期経営計画をスタートさせる来期以降のコスト負担を軽減し、今後の成長戦略を描きやすくする狙いだ。ただ、低金利環境の中で稼ぐ力は低下しており、これまでの延長線上の戦略では反転攻勢は望めない。みずほFGは今後、どういった分野に活路を求めていくのか。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら