解説

顧客本位を体現するクライアントファースト マイスター制度

「人」だからこそ、提供できる価値の構築に向けた取組み

みずほフィナンシャルグループ リテール・事業法人業務部長 /白石 志郎

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みずほフィナンシャルグループ(FG)が掲げる「お客さま第一」という価値観・行動軸を象徴する具体的取組みの一つとして、2017年に創設されたリテール部門の優績者認定制度「クライアントファースト マイスター」(CFM)がある。CFMは、単に預り資産の販売成果に基づき選定するものではなく、お客さまの声をもとに、顧客本位の取組みへの評価を最重視する。本稿では、CFM創設の背景や認定者の声、社員間共有の取組みなどを概説したい。

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しらいし しろう
93年入社。法人分野、海外分野(営業・企画)、経営企画などを経て、18年度は全銀協会長行室長。19年4月から現職に就き、リテール・事業法人カンパニーにおいて、〈みずほ〉グループ全体の個人・事業法人向けビジネスの戦略企画を担当している。