解説

世界中で膨張する債務、ふたたび危機の到来はあるのか

危機に発展する可能性は低いが、外的ショックが誘発する可能性も

クレディ・スイス証券 日本最高投資責任者 / 松本 聡一郎

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クレディ・スイス・リサーチ・インスティテュートは2019年1月、「世界の債務を再考(AssessingGlobalDebt)」を発行し、過去最高水準にまで膨張した債務が世界経済や金融市場に与える影響について分析を試みた。債務増加によりリスクが高まっている領域が多数存在しているものの、構造的危機に直結するリスクは現時点で確認されなかった。ただし、このような問題は継続的に検証すべきであり、予期せぬ外的ショックが債務問題を構造的な危機へと導く可能性にも留意しておく必要がある。

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まつもと そういちろう
九州大学卒。86年に国内の機関投資家でキャリアをスタート。リサーチアナリスト、ファンドマネージャーとして活躍後、00年から米国に移り資産運用会社にてインターナショナル株式の運用チームにてリサーチ、ポートフォリオマネジメントのエキスパートとして活躍。11年クレディ・スイス証券入社。プライベート・バンキングのグローバル・リサーチおよび投資ストラテジー部門を担当。

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