解説

地域の将来を見据えて取り組む広島信金のM&A・事業承継支援

支援の起点は営業店、現場対応力の向上を図る人材育成も重要

広島信用金庫 お客様サポート部 副部長 /宍戸 雅幸

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地域密着・中小企業専門金融機関である信用金庫にとって、地域の企業を守り、存続させていくためには、事業承継支援に取り組む意義や重要度は高い。半面、事業承継・M&A支援は長い時間を要する取り組みでもあることから、リソースが限られる信用金庫で永続的な支援体制をいかに整備していくかが重要になる。本稿では、広島県の現状を踏まえた当金庫の体制整備および人材育成の取り組みを紹介したい。

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ししど まさゆき
76年生まれ。99年広島信用金庫入庫。営業店3店舗勤務を経て09年お客様サポート部に配属。26年から現職(創業・事業承継サポート室長を兼務)。事業承継・M&A支援には約10年従事し、20組以上のM&A案件が成立に至る。中小企業診断士。