特集AIエージェントが変える取引の未来

AIエージェント時代に起こる新たな「決済革命」

顧客期待の変化を踏まえた金融サービスの再設計を

マネーフォワード総合研究所 所長 /瀧 俊雄

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エージェント型決済では、AIエージェント全盛の時代を前に、確率論的なAI(人工知能)と決定論的な金融システムを橋渡しする標準化競争が進んでいる。この変化は、決済にとどまらず金融サービス全体へ波及し、情報仲介機能の縮小やサービスのコモディティー化を加速させる可能性がある。AI時代において金融機関は、何を新たな競争力とすべきかが問われている。

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たき としお
04年慶應義塾大学経済学部卒、野村証券入社。野村資本市場研究所にて、家計行動、年金制度、金融機関のビジネスモデルなどの研究業務に従事。スタンフォード大学(MBA)、野村ホールディングスの企画部門を経て、12年マネーフォワード設立に参画。内閣府規制改革推進会議専門委員、電子決済等代行事業者協会副会長、日本金融サービス仲介業協会理事、フィンテック協会アドバイザーなどを務める。