特集変革迫られる監査法人

〈インタビュー〉市場の信頼確保に向け、求められる監査品質の向上と規律の確保

「三方よし」の社会に必要な開示の一本化と株主総会の分散化

日本公認会計士協会 会長 /南 成人

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大手上場企業や上場直後の新興企業で不正会計が相次ぎ、あらためて会計監査の信頼性が問われている。有価証券報告書の総会前開示や開示書類の一本化、非財務情報の開示拡充など、監査を取り巻く環境は大きく変化している。こうしたなか、監査業界にも監査の品質向上と投資家からの信頼確保に向けた変革が求められている。日本公認会計士協会の南成人会長に、こうした激変する環境下での監査の在り方について聞いた。(編集部)

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みなみ なるひと
立命館大学経済学部卒、86年監査法人朝日新和会計社(現あずさ監査法人)入所。90年公認会計士登録。93年東京赤坂監査法人(現仰星監査法人)設立。日本公認会計士協会監査基準委員会副委員長、中小事務所等施策調査会委員長、副会長(中小事務所支援担当)を歴任。25年7月から現職。