解説

企業価値向上への経営管理の基盤となる「FP&A」という機能

金融機関によるモニタリングの再設計や人材育成にも貢献

千葉商科大学大学院 会計ファイナンス研究科 教授 /石橋 善一郎

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資本コストや株価を意識した経営が求められる一方、日本企業ではCFO(最高財務責任者)機能の不在や本社と事業部門の分断により、経営管理の実装が不十分な企業が少なくない。この構造問題は、企業価値向上への実行力を弱めるだけでなく、金融機関による事業性評価や融資後のモニタリングの高度化も妨げる。本稿では、こうした中で企業が備えるべき機能と金融機関の役割、その人材育成の方向性を考察する。

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いしばし ぜんいちろう
インテル、日本トイザらスでCFOを歴任。スタンフォード大学および一橋大学でMBA取得。現在、米国管理会計士協会(IMA)日本支部共同代表、日本CFO協会FP&Aプログラム運営委員会委員長。著書に『最先端の経営管理を実践するFP&Aハンドブック』(中央経済社)、『FP&A実践ワークブック』(同、26年6月刊行予定)ほか。

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