特集キックオフ! 企業価値担保権

中小企業金融の構造転換を促す格付け制度改革の必要性

「将来キャッシュフロー評価」と「特別に緊密な関係」を実装化

日本リスク・データ・バンク 副社長 /室田 哲志

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企業価値担保権がいよいよ導入されるが、金融機関の受け止めはなお慎重だ。他方、「失われた30年」における未曽有の金融緩和局面は終焉を迎え、金融政策の正常化は中小企業金融の在り方そのものを問い直している。機関投資家による企業価値向上への圧力や、少子高齢化に伴う経営資源の制約も重なり、環境はすでに不可逆の局面にある。本稿では、新たな中小企業金融の姿と、その成否を左右する格付け制度の変革を論じる。

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むろた てつじ
慶應義塾大学経済学部卒、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。米国パデュー大学経営大学院修了(MBA)。与信企画部参事役、リスクガバナンス高度化PT副PT長、Mizuho Americas, Head of Credit Review Americas等を経て、22年日本リスク・データ・バンク入社。25年12月から取締役副社長。

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