解説

米国ETFの歴史を塗り替えたビットコインETFのインパクト

日本でも「制度的資産」への変化で投資家のスティグマを払拭か

フィンターテック 取締役 /神脇 啓志

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政府や中央銀行に依存しない非中央集権的な価値交換システムとして構想されたビットコイン。米国では2024年1月からETF(上場投資信託)を通じて取引されるようになったことで、金融制度の中で一定の地位を確立し、投資対象としての信頼性を高めてきた。金融市場における存在感も増し、金融システムに影響を及ぼす存在になっている。本稿では、米国におけるビットコインETF導入の意義を整理した上で、日本市場で導入された場合にどのような影響が生じるのかを考えたい。

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かみわき ひろし
03年大和証券SMBC入社。国内株式のトレーディング業務に従事。外資系証券会社や日系資産運用会社を経て、21年からフィンターテックで暗号資産担保ローンや暗号資産レンディングサービスの事業開発を担当。25年10月から現職。

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